【下眼瞼のクマ、たるみ】裏ハムラ法の術後の腫れの経過写真

セイコメディカル 今月の特集ミラドライセイコリフトエムスカルプト憧れの顔に近づくヒアルロン酸治療 韓流美人

下眼瞼のクマ、たるみの治療には複数の治療方法があり、当院では様々な方法を行なっています。その中で、切開をせず、脂肪の膨らみを目の下のくぼみに移動させる「裏ハムラ法」の治療後の腫れなどのダウンタイムについて説明します。

裏ハムラ法について

裏ハムラ法について

【下眼瞼のクマ、たるみ】裏ハムラ法の術後の腫れの経過写真

裏ハムラ法とは、突出した脂肪(黄色い丸)を取り出すのではなく、目の下のくぼみ(赤い線)を埋める様に、下方向に移動させる方法です。

【下眼瞼のクマ、たるみ】裏ハムラ法の術後の腫れの経過写真

ただ単純に脂肪を引っ張り出して、下に縫い付けるのではなく、今後脂肪が膨らんできても目の下の綺麗なカーブが崩れないように、いくつかの工夫が必要な目の周囲の治療の中では比較的難易度の高い手術になります。

【下眼瞼のクマ、たるみ】裏ハムラ法の術後の腫れの経過写真

加齢により脂肪が下に下がってきた場合、通常であれば、左の図のように前に押されますので膨らみが大きくなり、皮膚も伸ばされてたるみます。

裏ハムラ法を行えば、右の図のように、新たに作ったスペースに脂肪が移動しますので脂肪の膨らみができず、皮膚がたるまず、綺麗なカーブが維持されます。

また、もう一つ大きな利点は、脂肪注入と比較すると移動した脂肪は100%生着します(移動しただけなので脂肪は減りません)ので、しっかりくぼみを埋めることができます。

脂肪注入も優れた方法ですが、脂肪の生着率が良くて50%なので、どうしても多めに脂肪を入れるか、生着が悪ければ二度目の脂肪注入が必要になります。

裏ハムラ法の術後1ヶ月までの経過写真

さて、このように優れた方法ですが、欠点として術後しばらく腫れます。

これは、脂肪の移動先のスペースを作る際に、目の下の骨のあたりまでやや広範囲に処置を行うからです。 モニターさんの術後経過写真で説明します。

正面から(上を向いた状態)

【下眼瞼のクマ、たるみ】裏ハムラ法の術後の腫れの経過写真

斜め横から

【下眼瞼のクマ、たるみ】裏ハムラ法の術後の腫れの経過写真

写真を見てもらえるとわかるように直後はとても綺麗な状態ですが、術後2日ごろをピークに腫れます。ただ、1週間後にはほとんど腫れが治まっています。(こちらは個人差があります。)

治療時には、出血をしない様、丁寧に行いますのでほとんど内出血はないのですが、どうしてもこれくらいは腫れます。

裏ハムラ法の術後経過まとめ

【下眼瞼のクマ、たるみ】裏ハムラ法の術後の腫れの経過写真

もう一度、連続写真で説明します。

黄色い丸で囲った突出した脂肪を、脂肪の隔膜ごと出血をしないように、丁寧に青いスペースに移動させる治療です。新たに作られたスペースに今後脂肪は常に移動しますので、将来的に脂肪が増えても、膨らみにくく、目の下の凹みもできにくい方法です。

欠点は、

  • 腫れます。(術後2日頃がピーク)
  • 皮膚は切りませんので、皮膚が元々たるんでしまっている場合には不向きです。(その場合は、切開を行う「ハムラ法」の適応です。)ややこしいですが、「ハムラ法」は表の皮膚を切る方法です。「裏ハムラ法」は瞼の裏側を切りますので、表に傷は出ません。
  • 青クマ、茶クマなど、皮膚表面~皮膚のすぐ下の色によるクマの改善には不向きです。形を綺麗にする治療です。

下眼瞼の治療について

  • 現在、下眼瞼のクマやへこみに対しては以下の治療を行っています。
  1. 脂肪除去のみ
  2. 脂肪除去脂肪、コラーゲン、ヒアルロン酸のいずれかの注入
  3. 脂肪、コラーゲン、ヒアルロン酸のいずれかの注入
  4. 裏ハムラ法
  5. ハムラ法
  • 下眼瞼の脂肪除去はたるみが軽度でtear trough(下眼瞼の内側から真ん中まで伸びる溝)が深くなく、脂肪が突出していることでいわゆる目の「影クマ」「黒クマ」に悩んでいる方に適した治療方法です。
    私の治療方針は、しっかりと脂肪を摘出することです。
  • 脂肪の除去は丁寧にかなり時間をかけて行います。何度か治療中に座っていただき、過不足なく脂肪が除去されているのを確認します。
  • 皮膚のたるみが強い場合は、皮膚を切る治療(ハムラ法)を行いますが、できるだけ皮膚を切らない脂肪除去注入もしくは裏ハムラ法で行えるよう努力しています。
  • 脂肪除去でここまで改善できますので、無理に皮膚を切る治療は勧めていません。

下眼瞼脂肪除去法

  • この方は脂肪をしっかり取りましたが、まぶたの皮膚が薄いためほとんど弛みませんでした。
  • 注入に使用するヒアルロン酸は入れ過ぎると、いわゆる「ヒアル顔」になりますので、慎重に注入します。
  • ご自身の脂肪を使って行うマイクロファット・ナノファット注入を行なっています。特に目の下のクマや目の上の窪み、おでこにはおすすめです。
  • 注入の際は、脂肪注入専用の機器を使って治療します。

【下眼瞼のクマ、たるみ】下まぶたを切開したときの傷痕の経過

  • 2021年7月現在、脂肪注入治療のモニターさんを募集しています。詳しくは当院までお問い合わせください。
  • 目の下の「青クマ」が強い方の場合、マイクロファット、ナノファットの脂肪注入コラーゲン注入を行なっています。
  • 当院院長が、2020年に発行された美容皮膚科雑誌の「BEAUTY」でクマ治療について執筆しています。
    当院では、美容外科治療と美容皮膚科治療の両面でクマ治療を行なっています。

美容医療医学BEAUTY 第20号

その他詳しい内容(その他の症例写真、ダウンタイム、料金など)

ハムラ法・裏ハムラ法をご覧ください。

その他のブログ

関連ページ


【下眼瞼のクマ、たるみ】下まぶたを切開したときの傷痕の経過
【下眼瞼のクマ、たるみ】下まぶたを切開したときの傷痕の経過

最近、お問い合わせの多い「下眼瞼のクマ、たるみ」ですが、まぶたを切開する「ハムラ法」などをご案内する際、どうしても目の下の傷や腫れなどの経過が気になられるよう…

関連ページ


【下眼瞼のクマ、たるみ】下眼瞼脱脂、脂肪注入、皮膚切除の症例解説
【下眼瞼のクマ、たるみ】下眼瞼脱脂、脂肪注入、皮膚切除の症例解説

下まぶたのたるみ、クマの治療の症例解説です。 今回は、最初に「下眼瞼の脂肪除去(下眼瞼脱脂)」を行い、その後「目の下の窪みに脂肪注入」、「下眼瞼の皮膚切除」を…

関連ページ


【下眼瞼のクマ】裏ハムラ法モニターさん症例解説
【下眼瞼のクマ】裏ハムラ法モニターさん症例解説

下まぶたのたるみ、クマの治療の症例解説です。当院では、切る手術から、皮膚は切らず脂肪のみ除去する方法、また脂肪注入や、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの注入、美容…

関連ページ


【下眼瞼の脂肪除去、脂肪(マイクロファット、ナノファット)注入】モニターさん症例解説
【下眼瞼の脂肪除去、脂肪(マイクロファット、ナノファット)注入】モニターさん症例解説

下まぶたのたるみ、クマの治療の症例解説です。当院では、切る手術から、皮膚は切らず脂肪のみ除去する方法、また脂肪注入や、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの注入、美容…

関連ページ


【下眼瞼の脂肪除去、ヒアルロン酸注入】の顔出しモニターさん症例解説(YouTube動画あり)
【下眼瞼の脂肪除去、ヒアルロン酸注入】の顔出しモニターさん症例解説(YouTube動画あり)

下まぶたのたるみ、クマの治療の症例解説です。当院では、切る手術から、皮膚は切らず脂肪のみ除去する方法、また脂肪注入や、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの注入、美容…

関連ページ


下眼瞼の脂肪除去の症例解説(目の下のくま)
下眼瞼の脂肪除去の症例解説(目の下のくま)

下眼瞼の脂肪除去はたるみが軽度でtear trough(下眼瞼の内側から真ん中まで伸びる溝)が深くなく、脂肪が突出していることでいわゆる目の「影くま」、「黒く…

お問い合わせ、ご予約はページ下記「お問い合わせ」よりお電話・メールでお願い致します。

セイコメディカルビューティクリニック 曽山浩輔

ご予約・お問い合わせ(鹿児島院)

ご注意

ただいまご予約が大変混み合っているため、ご予約の受付は電話のみとさせていただきます。

お問い合わせの内容によっては、クリニックからの返信に2~3営業日のお時間をいただく場合がございます。

以下より必要事項をご入力の上、送信ください。

ご予約・お問い合わせ(福岡院)

ご注意

ただいまご予約が大変混み合っているため、ご予約の受付は電話のみとさせていただきます。

お問い合わせの内容によっては、クリニックからの返信に2~3営業日のお時間をいただく場合がございます。

以下より必要事項をご入力の上、送信ください。

関連記事

  1. 額ヒアルロン酸注入

    額(おでこ)のヒアルロン酸注入の症例解説(ナチュラルカーブ)…

  2. 気になる目の下の脂肪

    ☆たれ目形成術 ( 右目のみ治療 ) ☆

  3. 【YouTube『Dr.聖子チャンネル』】話題沸騰のファーミ…

  4. 豊胸ヒアルロン酸注入

    豊胸ヒアルロン酸注入治療の術前術後

  5. 【たれ目形成術(グラマラスライン)】治療1ヶ月後の経過

  6. セイコリフトTOP画像

    治療のあとが目立ちにくいセイコリフト治療の症例紹介