目元の印象を、3つの治療を組み合わせて自然に無理なく、だけどしっかりと華やかに変化させた症例の解説です。

症例について

20代女性。ブログ内で登場したこちらの患者さんです。

• 腫れぼったいまぶた
• 目の開きが良くない
• 奥二重

の状態です。

切らない眼瞼下垂で、目力を上げ、それに合わせて広すぎない末広型の二重を作成、腫れぼったさの原因である眼窩脂肪を除去しました。

症例写真

治療前→治療後3ヶ月

• 腫れぼったさが改善し、
• 目の開きはちょうど良く、
• 広すぎない自然な二重のラインが出来ています。

術前は、眉毛を上げている癖がありましたが、治療によって楽に目が開けられるようになり、眉毛の位置は下がってより美しくなりました。

この治療のポイントは、目を大きく見せたいからといって、無理に広い二重にしないこと、この方の目の状態に合わせて、眼瞼下垂や、上眼瞼の脱脂などを組み合わせて治療を行うことです。

むやみに、眼瞼下垂や上眼瞼の脱脂は勧めていませんが、目の状態によっては不自然な幅広の二重を作るよりは、このように自然に目が大きく見えるように、複数の治療をご提案することがあります。

治療概要、合併症について

治療概要

治療名

切らない眼瞼下垂修正（軽症、二重治療込み）
上眼瞼脂肪除去

費用概算

385,000円（税込）

患者様属性（治療時）

20代女性

合併症、副作用、リスク（カッコ内は私の経験）

二重、眼瞼下垂

• 内出血
• 腫れ（必ず腫れます。腫れ方には二重の幅や、皮膚の状態など個人差があります。）
• ゴロゴロした違和感（時々起こりますが、少しずつ改善します。）
• 瞼の突っ張り（時々起こりますが、少しずつ改善します。）
• 左右差（起こらないように注意深くデザインをしますが、元々の左右差がある場合など完全に左右ピッタリにすることが困難な場合があります。）
• 埋没糸の露出（結膜法以外の方法では起こることがあります。通常1ヶ月目の検診時には目立たないことがほとんどですが、稀に持続する場合や、時間が経ってから起こった場合はこちらで再手術を行うなどで完全に無くなるまで責任を持って行います。）
• 埋没糸部分の凹み
• 二重の消失
• 開きの左右差
• つっぱり感
• 眼瞼痙攣

上まぶたの脂肪除去

• 内出血
• 傷痕（ほぼ残らないような傷になります。）

この治療についてさらに詳しく

上まぶたの脂肪除去（上眼瞼脂肪除去法）をご覧ください。

眼瞼下垂をご覧ください。

ノーマル 二重術をご覧ください。

二重治療に関するブログ

お問い合わせ、ご予約はページ下記「お問い合わせ」よりお電話・メールでお願い致します。

セイコメディカルビューティクリニック 曽山浩輔