シミを主訴に受診されました。
診察すると日光性色素斑や肝斑、雀卵斑が混在している状態だったため、ゼオスキンのセラピューティックプログラムと、トラネキサム酸の内服を開始致しました。
治療を開始して約4か月後には、頬のシミや肝斑が薄くなってきました。
右頬の境界がはっきりしているようなシミは、レーザー治療を希望される方もいらっしゃいますが、レーザー治療後は、むしろ色調が濃くなる炎症後色素沈着が 2.3か月ぐらい持続して徐々に、色が薄くなる経過をたどります。
ゼオスキンだと、目立つシミのみならず、淡いシミも薄くしたり、毛穴を目だたなくさせたりと、複数のお悩みを自宅でのスキンケアで改善することができます。
この患者様は、約6か月のセラピューティックプログラムを終了後、維持期に移行されました。
シミの再燃なく、むしろさらに色調が薄くなり良い状態を保てています。
当院では、ゼオスキンヘルス長年の経験をふまえて患者様のお肌、ダウンタイムの許容、ご予算にあわせたスキンケアをご提案いたします。
トレチノイン・高濃度レチノールを用いると、赤味や皮剥けなどの反応がでます。
ハイドロキノンによるアレルギー反応の可能性もありますので、注意深くフォローしながら治療をすすめていきます。
症例詳細
治療名 | セラピューティック |
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経過期間 | 1年7ヶ月 |
費用概算 |
バランサートナー 7,040 円 ミラミン 14,080 円 ミラミックス 13,640 円 トレチノイン0.05% 15,400 円 ブライタライブ 20,900 円 デイリーPD 21,780 円 RCクリーム 15,400 円 トラネキサム酸 2,200 円 |
患者様属性(治療時) | 50代 女性 |
リスク・副作用 | 赤み、皮剥け、一時的な小じわの悪化 |