頬の色素斑の治療をご希望され受診されました。
当初はゼオスキンのセラピューティックプログラムで治療を開始致しましたが、赤みや皮むけが気になるとのことで、積極的に使用することができず、色素斑も改善に乏しい状況でした。
ゼオスキンを開始して5か月経過した時点で、左右頬にアキュティップ治療を追加致しました。
2回の照射で、色素斑がだいぶ目立たなくなってきました。
ゼオスキン中は皮膚のターンオーバーが促進されていますので、アキュティップだけでなく、ジェネシスやライムライトなどの機器を用いた治療を併用すると、相乗効果が高まり、より効果をご実感されやすいと思います。
ただし、治療前の1週間は高濃度レチノールの使用はお控えください。
アキュティップとは?
ピンポイント照射なので、治療部位以外の組織を傷つけません。
他の治療と併用できるので、短期間でトータルな美肌づくりを目指せます。
作用
アキュティップは、メラニンとヘモグロビンによく吸収される短めの波長(500~635nm)に限定して照射することで、しみ・そばかすを改善します。
スポットで照射可能なため、治療部以外の組織を傷つけずに照射することが出来ます。
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症例詳細
治療名 | ゼオスキンヘルス+アキュティップ |
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経過期間 | 8ヶ月 |
費用概算 | 114,346円 |
患者様属性(治療時) | 40代 女性 |
リスク・副作用 | 赤み、皮剥け、一時的な小じわの悪化、赤み、皮むけ、ひりつき、水膨れ |