白斑50代

ピコレーザーで出来た白斑をセラピューティックで治療

今回は、他院でシミ取り(ピコレーザー)を施術されて、白斑が出来てしまった患者様からのご相談です。

ピコレーザー リスク 白斑

白斑とは?

白斑とは、お肌の一部が白く色が抜けてしまった状態です。
白斑ができる病気もありますが、今回はレーザー治療でできてしまった白斑です。

ピコレーザーは何度も同じ場所に照射したり、必要以上の高出力で照射したり、短期間で治療を何度も行ったりするとメラノサイトを破壊してしまう恐れがあります。
メラノサイトが破壊されると色素が作れなくなり、白斑を引き起こしてしまいます。

症例紹介

近医でシミ取り放題レーザーを受けた後から、お肌の色味がまだらになったとお困りの患者様です。
まずはトラネキサム酸内服外用の保存治療で経過をみましたが、約2か月経過後も白斑がめだつ状態でしたので、ゼオスキン治療を追加しました。
ブリーチング(ミラミン)は入れずに、ブレンディング(ミラミックス+トレチノイン)で治療開始しております。
白斑の状態をみながら反応を調整し、色むらが目立たなくなってからミラミンを追加しました。

ゼオスキンヘルス症例130(白斑治療)

ゼオスキンヘルス症例130(白斑治療)

白斑が出来てしまい治るのか、とても心配されていましたがとても綺麗になりましたね!

ゼオスキンヘルス症例130(白斑治療)

ゼオスキンヘルス症例130(白斑治療)

白斑だけではなく、くすみもとれて全体的にトーンアップしています。
お肌のキメの整い綺麗になりましたね!

ゼオスキンヘルス症例130(白斑治療)

ゼオスキンヘルス症例130(白斑治療)

ピコレーザーは、とてもいい治療ですが正しい方法で治療を行わなければ、今回のような悲しい副作用を起こす可能性が高くなります。
レーザー治療はどこで行っても同じだと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、お肌の状態に合った出力や照射回数、施術間隔等、きちんと見極めるテクニックやコツが必要です。
綺麗になりたくて行った治療で、逆に辛い思いをすることのないようにクリニック選びは慎重に行いましょう。

また、ゼオスキン治療は医師が患者さまのお肌を診て製品を選び、経過をみながら判断して使い方を動かしていくことが大切です。

お肌のことでお困りの方は、是非当院へご相談ください。
丁寧な診察とカウンセリングでオリジナルのスキンケアをご提案いたします!

症例詳細

治療名 セラピューティック+スキンケア指導
経過期間 5ヶ月
費用概算 バランサートナー 7,040円
デイリーPD 21,780円
ミラミックス 13,640円
トレチノイン0.05% 15,400円
トランサミン 2,200円
TAホワイトクリームMD 2,750円
ワカサプリ 高濃度ビタミンC 3000mg 4,320円
患者様属性(治療時) 50代 女性
リスク・副作用 赤み、皮剥け、一時的な小じわの悪化

ゼオスキン殿堂入り

ゼオスキン殿堂入り
ゼオスキン殿堂入り

ゼオスキンヘルス取り扱い8年連続九州1位を経て、2020年に殿堂入りしました。

ゼオスキン殿堂入り

2020年に続き2021年も殿堂入りの盾をいただきました。

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