ゼオスキンへルスのクレンジングは3種類あります。
(※追記※ 2023年5月に「バランシング クレンジング エマルジョン」が発売されましたので、現在は4種類の洗顔があります。)
どのクレンジングがメイクが落ちるか、泡をたてるたてないで、メイク落としに違いがあるのか比較実験しました。
実験方法
まずは、メイクをします。
このメイクは、クレンジング力の差が出ないように同じものを使用しました。
①パウダーだけを使用した場合
②リキッドファンデーションを使用した場合
上記の2パターンを検証します。
洗顔は、
①泡立てない
②泡立てる
の2パターンを検証します。
比較のために、高い洗浄力で定評のあるプラスリストアの泡洗顔も検証します。
クレンジング
- エクスフォリエーティングクレンザー
- ハイドレーティングクレンザー
- ジェントルクレンザー
- プラスリストア クレンジングソープ泡 ホームケア(他社製品)
使用メイク
◇下地:ビューティフルスキン ミネラルプライマー
◆リキッドファンデ:Dior フォーエヴェーフルイドグロウ 2Wウォーム
◆粉ファンデ:ポール&ジョー ヴェールファンデーション102オークル
◇フィニッシュパウダー:ビューティフルスキン フィニッシュパウダー
◇アイブロウパウダー&ノーズシャドー:KATE デザイニングアイブロウ3D EX-5 ブラウン系
◇アイブロウカラー:KATE 3Dアイブロウカラー BR-1 自然なブラウン
◇アイライン:KATE スーパーシャーブライナーEX2.0 BR-1 自然なブラウン
◇アイシャドウ:Dior バックステージアイパレット 004ローズウッド
◇チーク:コスメデコルテ パウダーブラッシュ202
◇ルージュ:コスメデコルテ ザ ルージュ BE854
※眉はアートメイク済
リキッドファンデーションの実験結果
メイクした写真
洗顔後比較
ファンデーション、アイメイクはすべての洗顔方法で問題なく落とすことが出来ました。
UVで見ると、ほんのわずかに泡立てた方がファンデーションを綺麗に落とすことが出来ています。
リップは、ジェントルクレンザーでのみ落とすことが出来ました。
特に残ってしまったハイドレーティングクレンザーは、しっとりタイプで油分を取りすぎないクレンザーです。
メイクのクレンジング力だけの比較だと一番低いのかもしれません。
粉ファンデーションの実験結果
メイクした写真
洗顔後比較
リキッドファンデーションと同じくファンデーション、アイメイクはすべての洗顔方法で問題なく落とすことが出来ました。
UVで見ると、ほんのわずかに泡立てた方がファンデーションを綺麗に落とすことが出来ています。
リップは、リキッドの時の写真と違いエクスフォリエーティングクレンザーが取れジェントルクレンザーがほんの少し残っていますが、これは洗顔方法の誤差であると推測できます。
やはり、リップは先にリムーバーを使った方が安心してオフできそうです。
リムーバーを使わない時は、擦らないように念入りにクレンジングしましょう。
他社製品との比較
他社製品との比較として、『プラスリストア クレンジングソープ泡 ホームケア』と比較してみました。
この洗顔は、摩擦ゼロを目指したメイクも落とせる泡で出てくるタイプの洗顔です。
肌にやさしい成分と高い洗浄力が人気のクリニック専売品です。
比較の結果
プラスリストアが最も取れているようですが、ハイドレーティングクレンザー以外は、ほとんど差がないように感じます。
まとめ
・リキッドファンデーション、アイメイクはどの洗顔料でも落とすことができました。
・マスカラはお湯で落ちるタイプだったので、どのクレンザーでも落ちました。
・リップはハイドレーティングクレンザー以外は、ほぼ落とすことが出来ました。洗顔方法によっては若干残ってしまう可能性があるので、注意が必要です。
・泡立ての有無での洗浄力の差は、肉眼で見えるレベルではほとんど差がありませんでした。
UVでみるとファンデーションはわずかに泡立てた方が洗浄力が上がりました。
考察
ゼオスキンへルスの洗顔のクレンジング力は、
①エクスフォリエーティングクレンザー
②ジェントルクレンザー
②ハイドレーティングクレンザー
の順で高いことが分かりました。
また、実験前は洗顔の泡立てをするとクレンジング力は落ちるのかと思っていましたが、洗顔の泡立てた方がファンデーションの落ちは良いようです。
リップやマスカラが洗顔時に落ちにくいようでしたらリムーバーを使用しましょう。
お湯で取れるタイプだと、リムーバーがなくとも問題なく取れるのでおすすめです。
ゼオスキンへルスの洗顔のクレンジング力が優れていることが分かりました。
洗浄力に特化したプラスリストアの泡洗顔と比較しても大きな差はなく、一度洗いで十分に綺麗になります。
今回はクレンジング力の比較でしたが、クレンジング力が高いということはそれだけ油分を取るということになります。
もちろんゼオスキンへルスの洗顔は、すべてにおいて油分を取りすぎるということはありません。
使用後のさっぱり感はエクスフォリエーティングクレンザーが一番ですし、洗顔後しっとりとした感じがお好みでしたらハイドレーティングクレンザーがおすすめです。
お好みに合わせて選んでみてくださいね。
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