ニキビ内服

炎症性ニキビのコントロール ロアキュタン(一般名:イソトレチノイン) 内服症例

患者様のご紹介

高校生のころからニキビが出現し、皮膚科で保険外用薬や漢方薬内服などで治療をされていたそうです。
保険外治療としては、ピーリングやダーマペンでの治療をされたこともあったそうですが、改善に乏しく、更なる治療を希望され当院を受診されました。

症例紹介

イソトレチノイン症例20

治療名 イソトレチノイン
経過期間 6ヶ月
費用概算 159,500円(税込)
患者様属性
(治療時)
20代 男性
リスク・副作用 粘膜の乾燥、鼻血、胃の不快感

ロアキュタンを1日20mg内服で治療を開始致しました。新生するニキビが減少してきたので、徐々に内服量を減量し、現在は10mgの内服で症状は落ち着いています。

炎症性ニキビのコントロールがつき、ロアキュタンも減量してきましたので、御希望がある場合にはニキビ痕治療についてもご提案できたらなと考えています。

当院ではニキビの発症母地である面皰(白色面皰、黒色面皰)、炎症を伴うニキビ(赤いぶつぶつ、膿疱)、ニキビ瘢痕(赤味瘢痕、陥凹瘢痕)とニキビの全ての段階に対して治療可能です。

ニキビで悩まれている方は一度、当院へご相談くださいね。

イソトレチノインとは

✓イソトレチノインはビタミンA誘導体を含む内服薬で、重症のニキビの治療に使用します。海外では、ニキビ治療に必要不可欠な薬剤として認知されていますが、日本では厚生労働省の認可がおりてないため、保険が適応されません。

✓妊婦さんが服用すると催奇形性があるため、妊娠を予定されている方は内服できません。

当院ではニキビの発症母地である面皰(白色面皰、黒色面皰)、炎症を伴うニキビ(赤いぶつぶつ、膿疱)、ニキビ瘢痕(赤味瘢痕、陥凹瘢痕)とニキビの全ての段階に対して治療可能です。💪

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