こんにちは。鹿児島院カウンセラーです。
私が脱毛のカウンセリングをする中で、他院様で脱毛をされていた患者様から
「脱毛に通っていたのに、何だか毛が濃くなってる気がする。。。これって硬毛化なのかな?」
「まれに硬毛化になるとは聞いてはいたけど、まさか自分がなるなんて。。。高い金額を支払ったのに効果がなかったのかな??」
といった相談を受けることが多くあります。
そこで、そんなお悩みを解消する為に今回は硬毛化についてご紹介していきます。
こんにちは。鹿児島院カウンセラーです。
私が脱毛のカウンセリングをする中で、他院様で脱毛をされていた患者様から
「脱毛に通っていたのに、何だか毛が濃くなってる気がする。。。これって硬毛化なのかな?」
「まれに硬毛化になるとは聞いてはいたけど、まさか自分がなるなんて。。。高い金額を支払ったのに効果がなかったのかな??」
といった相談を受けることが多くあります。
そこで、そんなお悩みを解消する為に今回は硬毛化についてご紹介していきます。
「硬毛化」とは、脱毛の施術を受けた後本来であれば細く薄くなるはずの毛が、逆に太く濃くなってしまう症状を指します。
硬毛化の詳しい原因は解明されておらず、データとして出来上がっていないのが現状です。
ただ、脱毛ができないのではなく、継続していく、または機械を変えて脱毛を行っていくと学会でも発表されています。
硬毛化しやすい部位は特定されており、「二の腕」「背中」「フェイスライン」などの細い毛が生えるところです。
反対にワキやデリケートゾーンなど、太く濃い毛が生えている部位は硬毛化が起きにくいと言われています。
ただ、すべての方が硬毛化するわけではなく、脱毛を受けた約5%の人が副作用として症状が出現すると言われています。
当院での硬毛化の対処法は大きく3つに分かれます。
脱毛中に硬毛化が疑われた場合、そのまま照射を続けることが多いです。
硬毛化は、毛根に与える熱エネルギーが弱すぎたことが一因と考えられますから、出力を上げて照射すれば毛根が破壊される可能性があります。
一度硬毛化した部位はメラニン色素が増えるため、脱毛効果も上がることが一般的です。
その際、以前とは違う脱毛機を使用する場合もあります。
特に波長の長いYAGレーザーは、産毛にも熱エネルギーが届きやすいためおすすめです。
照射しても硬毛化が改善されない場合、いったん脱毛を中断して様子を見ることもあります。
毛には毛周期というサイクルがあり、硬毛化した毛もいずれ自然に抜け落ちるのですが、その後に生えてくる毛が普通に戻っていることもあるのです。
サロンやクリニックによっては、様子見をして普通の毛に戻ってから脱毛を再開することもあります。
しかしその場合、脱毛期間が長引くことと、逆に濃い毛のまま定着してしまう可能性もある点に注意が必要です。
硬毛化した毛をもっとも確実に処理できるのが、針脱毛(ニードル脱毛)です。
レーザーや光脱毛の場合、再び照射しても変化が表れないこともあります。
一方、針脱毛は毛穴に直接針を刺して電流を流すため、メラニン色素の量に関係なく、毛根を確実に破壊することが可能です。
特に本数が少ない場合は、針脱毛がもっとも便利で効果的です。
当院には、他のクリニックで硬毛化になった患者様が治療に通われることも少なくありません。
機械を1種類しか取り扱っていないクリニックや、針脱毛を取り扱っていないクリニックなどでは硬毛化になった場合治療が難しくなります。
当院では、鹿児島で一番多くの機械の種類を取り扱っておりますし、針脱毛もございますので硬毛化の治療も可能となっております。
医療脱毛の経験豊富な医師や看護師もおりますので、もしかして硬毛化かもとお悩みの方は是非一度、お気軽にご相談ください。